「Jun宛のラブレター」(fTomo)
一、なぜこのチームに入ったのか
このチームに入った理由は大きく3つあります。
1つ目は、中学校での活動を維持できることです。このメリットは今まで学んできた技術を活かし前大会では中止で出場できなかった全国大会出場を目指して活動ができることです。
2つ目は熱中できる活動や、内容があることです。学生生活という限られた時間の大半を使うほど熱中するということは、まさに
「青春」
と言えるのではないでしょうか。この四人での活動は私の人生の1ページに印象深く残ると思っています。
別に思い出づくりのためではなく活動をするのではなく大きな目標をチームで達成することがこのチームに入った大きな理由と言えると思います。
二、なぜロボカップをやるのか。
これについてはまず私がロボカップというものに触れるきっかけが重要だと思っています。子供の頃からおもちゃの分解や中はどうなっているのだろうと機械や機構などに興味がありました。小学生の頃には祖父が電気系の仕事をしていたこともあり、はんだ付けや昔の電子工作(真空管・ICの登場)などの話をしたりと大きく私の趣味に影響しました。
さらに、一番近い中学校が科学部でロボカップに出場していて「この部活に入りたい」
と強く思っていました。これがロボカップとの出会いです。
そして、様々な繋がりがありロボカップに出場してその楽しさを身を持って感じました。
この活動を高校性になってもできることは大きなモチベーションになっていて、目標達成に大きく影響していると思います。
今回の活動で習得したい力はハードとソフトの両方向から物事を考えるなどの、
「物事を多面的、多角的に見る」
と、いう力を習得したいです。これには今後の勉強や社会に出た時にも通用する能力だと思っています。集中しているときや急いでいるときにこそ有効になるのではないかと思っています。
三、具体的なロボットの構成
デザインに関しては中学で計四台の機体を作ってきての反省点やよかったところを参考に固めていきたいと思っています。
主な反省点は
・メンテナンス性の向上
・ヒューマンエラーの起こらない設計
・部品配置や回路の簡略化
この三点があります。
メンテナンス性はコネクタの選定や基板の自作、機体の共通化を主にしていきたいと思います。
ヒューマンエラーのない設計というのは、ボタンの押しミス、プログラムの書き込みミスなど気を付ければ回避できるものですがそこの信頼性を上げることが重要だと思っています。
部品配置や回路の簡略化に関しては私がチームの回路担当ということで重点的に書いていきたいと思います。
まず部品配置は、高密度に配置するため電解コンデンサやコネクタなどの一部を除いて表面実装部品を多用しある程度コストや手間が増えますがその分表面実装のメリットを最大限生かせるように設計していきたいと思います。
回路の簡略化とは、チップ抵抗の値をできるだけ限ることでコストや実装時の取り付けミスを減らす目的があります。その他に一枚の基板にできるだけセンサーやマイコンを乗せることでコネクタの数を削減し結果的にヒューマンエラーを減らすことにもつながると思います。基板の両面を使った面積削減、パスコンなどを近づけて配置するなどの工夫など回路設計は細かいですが大きな効果を得ることができるポテンシャルを持った部分だと思っています。
革新的な技術を書けという無理難題を提示されたのですが一応書き留めておきます。
・機体のフレームにCAEの解析機能を使った攻めの設計(主に肉抜き)
メリット
軽量化及び形状の最適化
・ねじ・スペーサーの削減のため一段目と二段目の部分を共通化
(モーターマウントやキッカーなど)
メリット
軽量化やメンテナンス性の向上
個人的にやりたいこと
・メインマイコンを表面実装にする場合USBシリアル変換をメイン基板に乗せて直接書き込みたいと思っています。
四、チームのリーダーだった場合
ブログに書かれていた設計・実験に関しては同じことをしていたと思います。
違う点としては担当の割り当てを個人個人の得意分野や経験のあるものを担当にしていたと思います。実際初めてのことを覚えるということに多くのリソースを割かれてしまっているイメージがあり、やったことのある人がやったほうが効率がいいのではないかと思うことがこの二か月でいくつかありました。
結果的に今のところ軌道に乗ってきてはいるので意外と問題ないのかもしれませんね。
機体設計に関しては二人を担当にして平行に二種類の案を出してもらいそれを比べメリットデメリットを書き出してブラッシュアップしたものを使いたいと思っています。
この方法は新幹線の試験車などでも使われている手法です。二種類の先頭車や車体構造の違う中間車を作りデータを実際に走らせて最適解を求め量産車に落とし込むことをしています。私はそれをデータ上で検証をしてより良い機体ができると思います。
回路設計も二人で確認したいと思います。
まず回路設計、基板に落とし込むところまでを一人でやり、配線ミスやピンミスをもう一人が確認という二段階での検品をして発注したいと思います。この手法を取ると格段に回路のミスが減ると思います。
その他の実験に関しては今現在出ているものとほぼ変わらないと思います。
五、終わりに
今回思っていることや考えを文章化することでメンバーの考えや自分の考えをよくまとめることができいい取り組みだったと思います。この意見交換で革新的で新しいアイデアや技術が出てそれを形にできるように努力していきたいと思います。
これを書き終わった後に思いついたアイデアなどもこんな感じで文章やホワイトボードなどに図式化してメンバー間で共有していきたいと思います。
以上
タイプミスや変換ミスがないことに期待
未来の自分たちに期待
ロボットの構想(第1号)
今回は、設計データを作る前にどんなロボットを作りたいのかを文章化して行きたいなと思います。メンバー同士の情報交換にも便利だし。
アクチュエーター
足回り
三輪のオムニで作ります。
理由は色々あるのですが、一番大きいのは軽量化したいという思いです。モーターの部分で軽量化しておけば後々色々載せれるかなと。
パワー的には、少し落ちるかもしれませんが、そこはプログラムでカバーしていきたいです。
パワー勝負なサッカーってラグビーみたいだし…
キッカー
設計時からソレノイドは載せていこうと思っています。キッカーはドリブラーに比べ、簡単に実装できそうですし。
Youtubeとかで試合動画見てるとキッカーでシュートできてるロボットかっこいいですし…
(ドリブラー)
ドリブラーは、載せない方向で設計していきます。いつか載せたい気持ちはあるんですけどね。
どんな感じに設計していけばいいのかまだ全然わからないので。あとは、重量的にどうなのかなど初挑戦でわからないことが多いので今回はお預けです。
カーブシュートやりたいな…
センサ
ライン
ラインセンサはこだわって作りたいなと思っています。
発光側をフルカラーLEDで作ってみたり…信号線一本で光を調節できるのって良さそうじゃないですか。
受信側は、もちろん1個1個、別々に見れるようにします。
あとは、円形ラインセンサにしたいなと思っていたのですが、「もっとギリギリまで読みたい」と思ったのでロボットの縁にそってラインつけてみたいなと思ってます。
ボール
IRセンサは、円形に16個つけてボールを検出できるようにします。
方向検知
コンパスかジャイロで悩んだのですがコンパスは磁場に作用されてしまうとのことなのでジャイロにします。
超音波
敵を検出して敵避け&ゴール方向にロボットを傾ける の2つをやるために4つぐらい載せたいです。
敵避けしてキッカーでシュート かっこいい…
(カメラ)
カメラもいつかつけたいのですが、必須ではないので後々考えていこうと思っています。
でも、カメラで敵避けとかできたらいい感じですよね。
インターフェイス
LED
LEDピカピカ光らせてデバックとかできたらいいなって思ってます。ロボットの外側の縁に沿ってLEDおけたらかっこよさそう…
あと、モーターの横にLEDをつけてホイールが光ってるふうにしたいです。ルール的に微妙かもしれないけど
ディスプレイ
LCDのディスプレイでもつけて簡単な設定とかできるようにしたいです。
Youtubeで試合見てたら、ディスプレイで戦術変更してるチームいてかっこよかった…
まとめ
こんな感じのロボット作れたいいなと思っています。
「LEDめっちゃつけたがるじゃん」とか思ってる人いるかも知れませんが、僕はOnStageからサッカーに来た人間です。OnStageのときは、全部のロボットにLED載せてピカピカ光らせながら動かしていました。
なので、やっぱり光の演出とかビジュアルとか大事にしていきたいんですよねー
しかし、これJunの思いっていうだけなので実現するかはわかりません。
前も書きましたが、このチームでJunはロボットに触れることはない役職になっているので。1人でどんどん作っちゃうとチームの意味がなくなっちゃうので。
なので、機械設計の3214、基板設計のfTomo、プログラムのYoshito、頑張ってね。
3214とYoshitoは、ほぼ0からだけど…
最後に自粛期間にFusion360勉強初めて、そのノリで1週間ちょっとで設計したロボットでも載せておきます。
このロボット、ネジ多すぎたり肉抜きがひどかったりと問題点多めなので、もっといいロボットを3214が作ってくれるのを期待してます。
あと、一番大きい問題がオムニがただの円盤w
このライン基板作る時、円形配置のやり方わからなくて自分でプログラムで計算して座標直打ちしてました…
なんで深夜にブログ書いているんだろ…
やらなきゃいけないこといっぱいあるのに。
レポート。英語テスト。復習。
こんなことしてないで早く勉強しないと…
RCJサッカーコート作ってみたNo.3-フィールド製作編-
今回は、フィールドを製作し完成までいきます!
書く気が起こらず1週間ぐらい経ってしまいましたが書いていきます!
※深夜に書いたのでテンションおかしいですがご了承お願いします。
カーペットのカット
まずは、カットですねー
RCJのコートは、243 × 82 cm の大きさで、50cm四方のカーペットを購入したので、こんな感じにカットしました。
後で困らないように1枚1枚に番号をつけて並べました。
こんな感じに下書きしてカッターで切っていきました。
そーえば、公民館の人が途中で上手い切り方を教えてくれたので紹介していきます。
こんな感じに切れ端を定規代わりにして線を引いたり、切れ端によく使う長さを書いておくとめちゃめちゃ効率的でした。
そんなこんなで全部切ったらこんな感じ
枠内に収まったときは興奮しました。やっぱモノが出来ていってるっていう実感があると楽しいですよね。
ライン描いていこう
まずは、マステをペタペタはって。
どんどん貼っていきます。
ここでも切れ端定規、便利だった。
ゴールラインは、無理やりコンパスにペンをつけてかきかきして。
今日はちゃんと昼休憩。
いよいよ貼り終わり。
そしたら色塗り
どんどん塗って
4回ぐらい塗り重ねたってのはナイショ...
ドライヤー使って乾かして
いいかんじに描けました。
仕上げ
最後の仕上げに中立点とセンターサークルを書いて
完成!!
いいかんじのコートが完成しました!
完成したときは感動しました。3日間、合計24時間位かかりましたー。ちゃんと設計して計画立ててればもう少し早くできた気がする...
みなさんは作るときには収納場所もしっかり考えてつくってください。
くれぐれもこんな事には、ならないように...
RCJサッカーコート作ってみたNo.2-コートの枠製作編-
前回の設計編に続いて、今回は制作編を書いていきます。
※2021/05/04 23:43 昨日書くって言ったのに気力が持たず書けませんでした… この記事はいつ出るのだろうか…
※2021/05/07 19:13 やっと全部書けた。続編かくのだるいな。
まぁやっていきましょー
何を作るの??
RCJサッカー世界リーグ用のコートを作っているところです。
今回は、一番外側の枠を作っていきます。次回の記事では、フィールドを切って白線を描くところをやりたいと思っています。
「なんで外側の枠なんて作るの?」って思った人いますよね。ビギナーズとは違って、白線認識して外には出ないようにするんだからいらないだろ、と。
そうです。僕もそう思います。大会会場でなかったら怒りますけど、自分たちが練習するようなんだからなくてもいいし、運ぶの大変だし、高いしと。
でもいいじゃないですか。ロマンです。ロマン。だって本番に近い状況のほうがデバックとかしやすいし。あと、超音波センサで横測って自身の位置測定するやつとかできるし…(あれ向き変わっちゃうとだめになっちゃうとか問題が多数…)
まぁそういうことで作っていきます。
実際、値段的に高さを220mmのところを184mmにしたのは秘密…
スケジュール
前日から計画立ててはじめました。
あ、そうだ。最初にみなさんに大事な言葉を教えます。「理想と現実」です。この言葉しっかり頭に入れて読んでいってください
理想
8:30 集合
9:00 コーナン入店
9:15 買い物終わり
9:30 DIYスペースで製作開始
12:00 外枠部分完成
13:00 市民会館でフィールド製作開始
18:00 全部完成
これが理想です。はい「理想」です。
次に現実です。
現実
8:40 集合
Junが寝坊したため
9:00 コーナン入店
9:25 買い物終わり
思ってたより大変だった…
9:40 DIYスペースで製作開始
手続きなど
15:30 外枠部分完成
ん??
16:00 市民会館でフィールド製作開始
20:00 切り出しまで終了
2日目
8:50 集合
9:00 市民会館にてフィールド、マステ貼り開始
12:30 昼食
15:30 フィールド、マステ完了
そのまま色塗り開始
18:00 色塗り終わり
20:00 乾燥待って仮組みして終了
3日目
中立点とセンターサークル書いて完成
誰が見てもおかしいですね。計画が機能してないですね。誰が計画立てたんでしょう?はい、僕なんです。
まぁそれはいいとして。すごいです。この現実のスケジュール。特に一日目なんか昼食食べるタイミングのがして無しでした。途中からみんな深夜テンションになってきたりとやばかったです。
制作に関しての詳しいことは下に書いていきます。
枠製作
やっとタイトルにもある枠製作が始まりました。
まずは、開店前のコーナンに突撃。
木材とか色々買ってDIYスペースへGo!(16,000円位かかったのはナイショ…)
あと、板の長辺にそって切るのは大変なので機械で切ってもらった。
色々貸してもらえてゼロ円。コーナンさんめちゃくちゃ良心的!
切って、塗って、穴開けて
鬼目ナットいい感じ
枠完成!!
と言いたいところなんですけどスケジュールの通りそう簡単には行ってないんですよ…
まず、ペンキ用のハケは持って行ってたのですがパレットというか皿的なものを持ってていなくてダイソーで調達したり。
実は、木材加工やったことある人が少なくて精度がビミョーだったり。
鬼目ナット入れたら木材割れちゃったみたいなのがあったり。
まぁちょっとビミョーな出来栄えでした。
改善点
次作るときのために改善すべきところをメモしときます。
まぁそんなことないだろうけど…
・チェックつけれる買い物リスト
買い物リストは作ったのですが、買い忘れとかで何度もレジに並ぶことになったのでしっかりチェックリスト作っておけばなと思ってます。
・鬼目ナットは使うな
あれあんまり良くなかったです。僕らの加工技術の問題なんですけどもズレてネジが入んないとこあったりして大変でした。
てか先にもうちょっと調べて、普通にL字金具使えばよかった…L字だったら鬼目よりはゴリ押ししやすい気がする。
・ちゃんと工程考えてけ
前日に設計はしてたんですけどね、どの順番で誰が何をやるのかもう少し具体的に決めてければよかったなと思っています。
もっと効率的にできただろうし。
・初心者教育ダイジ
今回は、チーム4人全員で作業しました。なので全くの初めてみたいな人もいる中、普通に進めちゃって、あとあとケガキミスに気付いたりと大変でした。
・昼ごはん持ってけ
これ一番大事です。
基本的にDIYスペースは30分ぐらいでの使用が想定されているので置いておいてどっか行くと言ったことができません。
(てか僕らめちゃくちゃ迷惑客だった気が…まぁ2万円弱買い物してるから許して…)
そんなこんなで昼飯無しで作業することなって大変でした。まぁ大会で飯無しで調整してるときみたいな感じで楽しかったといえば楽しかったのですが。
まとめ
まぁそんなこんなで枠は完成しました。
次回、フィールドも作ってコートの完成です。お楽しみに!
最後は、持ち帰りのことを何も考えてなくて困ってるときのYoshitoです。
では、また今度~
RCJサッカーコート作ってみたNo.1-設計編-
今回は、まだ何もできてないのにサッカーコートの設計計画を立てたので書いていきたいなと思います。
まぁ何かモノを作ってみることでモチベーションもUPするので…
必要条件
まず、コートに求める条件はこの3つです。
1.ルールに準拠していること
2.壊れにくいこと
3.持ち運びやすいこと
この3つの条件を満たせるようなコートを作りたいなと思っています。
1は、コートの端の傾斜や外枠の高さなどは、安価にするため削りましたが、ロボットを調整するのに大事な部分は完全に制作します。
2は、ビニテで作ると、白線が剥がれてしまうようなのでペンキで塗ろうかなと思っています。
3は、家などにずっと固定しておく場合はいりませんが、僕たちは会議室などを借りて活動することがあるので必須です。目安としては、電車に乗せることはないが電車で運べるくらいです。
設計図
設計図はFusion360で作る事も考えたのですが、そこまで複雑ではないのでホワイトボードでやってしまいました。
わかりにくいですね。すいません。
まぁ別に作れればいいのでこれで作ります。
基本的にツーバイ材で作っていきます。
一応、木材の寸法のみ書いときます。
コート外枠(個数)
- 19×220×1820 (2)
- ✕ 19×220×1234 (4)
- ✕----19×220×1820 (2)
- ✕----19×220×648 (2)
- ----19×220×905 (2)
- ----19×220×1563 (2)
追記:真ん中で分割すると板がもったいないので分割する点を変更しました。
ゴール(個数)
- 19×100×157 (4)
- 19×100×60 (2)
- 19×100×93 (4)
まぁこの大きさの木を切り出せれば勝ちです。
そしたら穴開けたり色つけてけばいい感じになるはずです。
あとは20枚、緑のカーペットを敷き詰めればおけ。
下見
家から自転車で行ける距離にコーナンとビバホームがあるのでどちらが良いのか調査にしzました。
まず、双方の値段以外のポイントとしては、
コーナン:無料で使えるDIYスペースが有る。しかし、18歳以上の人がいないとだめ
ビバホーム:誰でも使えるカットサービス(50円)
こう考えると難しいところなので値段で決めようと思います。
どっちも行くのはちょっとめんどくさいのでビバホームは電話でコーナンは行ってみました。
※ここで表示されている値段は、撮影時のものです。購入する場合は注意してください。
ワンバイ材(1×8,1×6)
どちらも長さは1280mmのやつを買ってうまい具合に切り出します。
1×8材
まずは、外枠に使う高さ184mmの木材。ここで「えっ」って思った方いますよね。そうです、ルールでは220mmと書いてあり、235mmの1×10材というのも売っていたのですが予算削減のため少し小さいものを使うことになりました。
別に40mmぐらい大丈夫なはず…だって1本400円ぐらい高いんだもん。
1×6材
これは、ゴールに使うようの木材。
こっちはルールでは、100mmと書かれているのでしっかりと切り出して使おうと思っています。
そんでこの2種類の木材コーナンとビバホームではどちらも200円ぐらいビバホームのほうが高いんですよ。
ワンバイ材はコーナンで決まりですね。
緑のカーペット
次は、めちゃくちゃ大事な緑カーペット
1個売り撮るの忘れた…
まぁこれはビバホームのほうが4円高かったです。ビバホームの方は実物を見てないので正確には比べられませんがコーナンで買うということにしました。
4円安いってことは20枚で80円。意外と大きいんですよねー。うまい棒8本も買えちゃう。あ、今だと7本か。
もうこの時点でコーナンで買おうということになったのでコーナンのみですが写真を載せていきます。
その他
ペンキ
ペンキって意外と高いんですね。知らなかった。
カラーシート
うまく貼れるかどうかわかんないけどよさげ。
ネジ
持ち運びのため取り外したいところはネジでゴールとかは木ねじで作ります。
鬼目ナット
木材L字につなげて取り外せるようにするつもりです。ちょっと高いのが痛い…
金具
まぁなんの変哲もない金具です。
まとめ
木材とマットしか比べていませんがコーナンに決めました。あと、コーナンの人に聞いてみたらカットなら30円でやってくれるらしいです。
そう考えてみたらコーナンがベストでしたね。
明日、コーナンに朝一番で親を連れて行ってDIYブース借りて、みんなでコート作っていきたいと思います。では、完成をお楽しみに。
記事書いてみて気づいたのですが縦の写真ってブログには向いてないですね。すいません。これからは横で撮るようにします。
最後は、コーナンの横にあったダイソーでYoshitoがリカちゃんもどきと戯れている写真でおわります。
また明日。
新・自己紹介
今回は、新メンバー含めた4人 Jun,fTomo,Yoshito,3214のこれまでやってきたことについてかいていきます。
チーム概要
今の段階では、高校入学したての1年生で4人のチームです。
全員同じ中学の科学部に所属し、別々のチームで活動していました。高校に入り、またロボットをやりたいと思った4人が再集合し、チームを立ち上げました。
1人(Jun)以外は、RCJ Soccer全国出場経験があります。そんな4人の一人ひとりのこれまでの活動経歴を書いていきます。
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余談ですが、HTML.CSSをちょっとかじり、Github PagesでWebサイトを立ち上げました。
しかし、Github Pagesでブログを書いて投稿するのは、はてなブログの数倍大変そうだなと判断したため、これまで通りはてなブログで書いていこうと思います。(Jekyllを使うのも検討したのですがちょっと)
Github Pagesの方はなんかしら使っていこうと思っています。
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Jun
このチームの広報担当です。この文章書いてるのも僕です。これからも週に2回ぐらい投稿できたらなと思ってます。
技術的には、プログラムからCAD、基板製作、動画編集まで広くやってきました。チームでは、広報の傍ら、他の人達のサポートもやっていけたらなと思ってます!
2019シーズン(中1)は、OnStage日本リーグ
千葉ノード 優勝
関東ブロック 3位
ジャパンオープン 優勝
ジャパンオープンのとき、よなよなプログラマーの子と魔剤飲んで調整し続けてました。この時から大会前夜は僕の家で徹夜で調整する流れが形成されちゃった…
大垣オープン2019(中1)
招待選手として参加しパフォーマンスをおこないました。
通常の大会だと忙しすぎて他のリーグと交流することが殆どありません。しかし、オープン大会だったということもありサッカーのチームと交流できたことで、サッカーに興味を持った大会でもあります。
2020シーズン(中2)は、OnStage世界リーグ
千葉ノード 優勝
関東ブロック 優勝
ジャパンオープン コロナのせいで…
このシーズンでは、強豪の渋谷幕張の高校生のチームとノード、ブロックと対戦したのですが、中学生ながら勝利できたことは、OnStageの可能性を感じた瞬間でもありました。
僕のチームは技術的には、圧倒的に劣っていたのですが、パフォーマンスで追い上げることができました。
全日本学生児童発明工夫展(夏休みの自由研究)(中3)
全国 入選
これについては前回の記事で詳しく書いたので割愛します。
fTomo
このチームの基板設計&設計担当です。<コメント>
2019シーズン(中1)は、サッカービギナーズ
千葉ノード 優勝 ポスタープレゼンテーション賞
関東ブロック 3位 ポスタープレゼンテーション賞
ジャパンオープン 5位
そういえば、OnStageの僕らと彼らのSoccerの2チームで千葉から新幹線乗って和歌山までいきました。
僕らが夜な夜な頑張っている間、彼らはめちゃくちゃ遊び呆けてましたわ。
2020シーズン(中2)は、サッカーライトウェイト
千葉ノード 不戦
関東ブロック 2位 ポスタープレゼンテーション賞
ジャパンオープン コロナのせいで…
関東ブロックは僕らが1位とって、次の日にサッカーがあったのでオンステの仲間と応援(煽り?)しに行きました。彼らのチームは、1台不調だったのにも関わらず2位を取れていました。
その試合を見ている中で、サッカーで大切なのはスピードではなく、ゆっくりでも正確に動くことだなと感じたのでこれからのロボットには、生かしていきます。
全日本学生児童発明工夫展(夏休みの自由研究)(中3)
全国 入選
彼と2人で出品してました。
Yoshito
このチームのプログラム担当です。<コメント>
彼は、fTomoと同じサッカーチームでした。
2019シーズン(中1)は、サッカービギナーズ
千葉ノード 優勝 ポスタープレゼンテーション賞
関東ブロック 3位 ポスタープレゼンテーション賞
ジャパンオープン 5位
2020シーズン(中2)は、サッカーライトウェイト
千葉ノード 不戦
関東ブロック 2位 ポスタープレゼンテーション賞
ジャパンオープン コロナのせいで…
これ見てるとなんか2年間で3回もポスター賞とってるんですよね。僕も頑張ってポスター作ってたんですけど、なんで1回も選ばれなかったんでしょうか。
3214
このチームの設計担当です。<コメント>
ルンバ(もどき)制作(中1)??
彼は中1のときビジネス班というほぼ壊滅している班に所属ししょぼいお掃除ロボット作ってました。他に書くことありません。
2020シーズン(中2)は、サッカーライトウェイト
千葉ノード 優勝(後輩負かした…)
関東ブロック 6位
ジャパンオープン コロナのせいで…
ビギナーズなのに、ドリブラーつけたりしてていいかんじでした。
まとめ
こんな感じの4人で全国目指してがんばりますのでよろしくおねがいします。
お久しぶりです。
なぜ?
「2020-04-02 リレーで作る半加算器」を投稿してから1年。急に投稿をやめ、あれだけ出場すると言っていたライトウェイトにも出ず1年が経過しました。
しかし、なにもしていなかったわけではなく、一応色々やっていました。今回は、それらの紹介をしていきます。最後に報告もあるのでぜひ見てください。
全日本学生児童発明工夫展(79回)(夏休み)
漢字が並んでてお硬い雰囲気が出ていますが簡単に言うと夏休みの自由研究です。あれで選ばれて作品展行ってる人いますよね?それの全国大会的なのがこれです。
そこで入選まで行けました。
この作品展には、前年度(78回)は市までいきましたがそこで終わりでした。しかし、今年こそは とJunだけでなくfTomoも参加し頑張り、引き続き加算器を制作しました。
今回は4Bit加算器を2つ製作しました。リレー版とIC版です。この2つを作り計算速度を計測し、表示する回路まで製作しました。
下は書類審査の文章です。
僕たちは、コンピュータの進化を体感できる装置を製作しました。機械はonかoffで計算などを行うため二進数が使われており、現在、全世界の人々が使用しているコンピュータも二進数で計算が行われています。この装置は、現在のコンピュータに使われている部品(IC)と昔のコンピュータに使われていた部品(リレー)で、それぞれ二進数の加算回路を作り、それらの計算速度が比較できる実験装置です。
<作品概要>
この装置は、3つのユニットが組み合わさってできています。
AとBのユニットは、メインの計算をするユニットです。AはICと呼ばれるファミコンなどで使われていた部品(1980年代)を、Bはリレーと呼ばれる初期のコンピュータで使われていた部品(1950年代)を使用し、ほぼ同じ初歩的な加算回路を製作しています。異なる点は、電子的にスイッチングするICか、物理的にスイッチングするリレーかのどちらの部品を使っているかという点のみです。
僕たちの実験装置は、コンピュータの基本的な仕組みを再現したものと言えます。
Cのユニットは、計算させる数値の入力、答えを十進数で表示、計算速度を計測し表示する基板です。
青枠 足す数を入力 (二進数)
橙枠 足される数を入力(二進数)
緑枠 和を表示(十進数) ※二進数の和は、A、BユニットのLEDで表示
黄枠 一番下の真ん中のスイッチを押すとA(IC)、B(リレー)の計算速度を表示(マイクロ秒)
※二進数はLEDで表示されます。光っているLEDの下に書いてある数字を足すと十進数になります。
IC、リレー比較表
A(IC) B(リレー)
大きさ(cm2) 68.4 176.7
消費電力(W) 0.10 1.75
計算速度(ミリ秒)の平均 1以下 110
<まとめ>
計算速度の平均は、リレーでは約110ミリ秒、ICでは約1ミリ秒以下となり、30年ほどで100倍以上速くなっていることがわかりました。また、消費電力も、計算速度が速くなったのにも関わらず約1/20になりコンピュータの進化は凄まじいものだなと感じました。
また、最近話題になった日本のスパコン「富岳」は、8年前に作られた「京」の100倍の性能があると言われています。すなわち、コンピュータが進化するスピードは、どんどん加速しているということです。二進数で計算するのではない次世代の量子コンピュータの開発も進んでいます。
現在、私たちの生活に欠かせないものとなっているコンピュータの原理を是非体感してみてください。
受験(~2月)
公立の中学3年生の大イベントといえば受験ですよね。
上に書いた半加算器は受験生に大切な夏休みという勉強時間を削り、作り上げた力作ですが、大きな問題がありました。
それは勉強が進まないということです!
そこで、挽回すべく夏休みが終わってからエンジンを掛け始め(遅すぎ)猛勉強が始まったのでした。結果は書くほどではないので書きません。
やっとブログにも手を付けれるほど高校生活も安定してきたので定期的に投稿するので見に来てください。By fTomo
三送会(3月)
三送会で伝わりますか?3年生を送る会の略なのですが学校によって呼び方が違くて面白いですよね。
ところで、僕たちが3送会でやったことは秋月電子のタイマーキットを少し使わない部品(ひと目で時限爆弾と分かるように)をつけたりとストーリーに合わせて基板を改造するという無駄なことをやっていました。受験も終わって時間があったので...
結果はみんな盛り上がっていたのでよかったです。By fTomo
追記:この発表、コロナ対策のため各学年で映像作品を制作し見せ合うという形だったのですが、Junはそのシナリオ構成&映像編集(DaVinci Resolve)でやりました。
構想の段階でシーンなど深く決めて、細かく撮影して編集したので自分的には満足な作品になりました。唯一の反省点は、映像の最後にクレジットタイトルを入れなかったことですかね。映像に出演している人は、リアクション貰えるのに、シナリオ考えて作った側には、全くリアクションがないって悲しいですよね…。まぁそれが裏方の運命なのでしょうか。
今後の活動(4月~)
これまでは、JunとfTomo2人での活動でしたが、これからは新メンバーが加わります。3214とYoshitoです。この2人は中学で僕らとおなじ科学部に所属していたメンバーです。詳しい経歴はまた別の記事で書きます。
そして、この4人でRCJ Succer Lightweight に出場します!!
このタイミングでチーム名も決めました。その名も「All outlook」です。
なのでブログ名もリニューアルしてこんな感じにします。
- 旧
- 名無しのロボカッパーズ
- RCJライトウェイトに出ようと思っている中3のロボカッパーズです。日々、作ったものや研究結果などをJunとfTomoが上げてます。
- 新
- All outlook
- RCJ Soccer Lightに出場予定の高校生4人組です!中学の科学部仲間で再集合して結成しました。作ったものや研究結果などを上げていきます。
一応ツイッターも作ったので是非フォローお願いします。
それでは、今後の活動もお楽しみに~